お問合せ(事業本部)
050-3405-0397(日本語)
アムダ通訳ライン
-医療機関の方へ-
日本語が不自由な外国人の患者さんが来院された時に、電話やZOOMを介して当センターの通訳専門スタッフが無料でコミュニケーションをサポートします(通信料のみご負担下さい)。
ご利用になるには
まずは利用ガイドラインをご覧になり、ご理解いただけましたら東京オフィス事務局
(050-3405-0397)へお電話ください。
通訳可能な言語は曜日ごとに異なります。事前に言語カレンダーをご確認ください。
打ち合わせ
お電話いただきましたら、詳細をお伺いの上で通訳日を設定します。
通訳可能な言語は曜日ごとに異なります。事前に言語カレンダーをご確認ください。
電話通訳・zoom通訳のどちらを使用するかもこの時にお伺いします。
*当センターによる電話/ZOOM医療通訳を行う場合は、利用ガイドラインへの同意が必要です。
本サービスを利用する場合は、当ガイドラインに同意されたものと見なします。
*手術に関する説明などの高度な内容の通訳や、同意書の通訳など文書の読み上げとなる場合は、
事前準備が必要になるので早めにご連絡ください。
*対応言語は予告なしで変更する可能性があります。
通訳当日のご利用手順
1.打ち合わせ時にお伝えした専用番号に電話をかけて病院名と電話番号、希望言語をお伝えください。
ZOOMの場合は、指定時間にこちらから送信した招待メールのリンク先をクリック。
2.患者さんに言いたいことを通訳者に日本語で伝えてください。
一区切りしたところで患者さんに通訳しますので、受話器を患者さんにお渡しください。
スピーカーフォン設定にすることをお勧めします。
3.患者さんが話された内容を日本語に通訳しますので、患者さんから受話器をお受け取り
ください。
4.2から3を繰り返して通訳を進めていきます。通訳利用時間は原則として30分です。
AMDA国際医療情報センター
【 対応言語 】
英語・中国語・韓国語
タイ語・スペイン語
ポルトガル語
ベトナム語
医療通訳専門
カリキュラムを
終了したスタッフ
・電話機のスピーカーフォン設定
・PCやタブレットでZOOM
を使用
遠隔医療通訳のご依頼があった事例
ケース1
受付にて、日本語ができない患者さんとの
問診の電話通訳。
ケース2
救急車で病院に運ばれた患者さんに治療の状況、患者さんのご家族の連絡先等の聞き取りを電話通訳。
ケース3
病院に同行した患者さんの子供が通訳を試みたが、十分意思疎通できず、代わりに服薬についての説明を電話通訳。
ケース3
ケース4
入院前、入院中、退院後の説明を電話通訳。
通訳できない事例
1. 医療に関係しない内容の通訳は致しません。
2. 伝言サービスは致しません。
例えば患者のために代理で受診予約をすることや、医療従事者から院内にいない患者への
伝言をお預かりして通訳することは致しません。当事者たちが相互にコミュニケーション
できない状態では通訳が成立しないためです。
3. 夫婦間、家族同士や友人同士等、医療従事者が関わっていない会話の通訳は致しません。
遠隔医療通訳を利用される方へのお願い
1. わかりやすい日本語で丁寧にお話しください。聞き間違いを防ぎます。
2. 数行程度ごとに通訳させてください。短く区切ることによって、記憶とメモを基に正確に
通訳することができます。
3. 難解な専門用語の意味などを確認させていただくことがあります。曖昧なまま通訳すること
はありません。
4. 重篤な疾病の告知の場合、電話だけでは精神的なサポートまで対応することができません。
電話通訳を介して告知をする時には、医療機関において精神面のサポートが必要であること
をご配慮願います。
5. 通訳ご利用時間は原則として30分を限度にしていただきます。
6. 必要場面に応じた断続的なご利用をお勧めします。
電話医療通訳における個人情報の取り扱いについて
1. 当センターでは、遠隔通訳に際して患者さん個人を特定することができる情報を必要としません。
2. 通訳スタッフは医療通訳士倫理規定その他に則り、医療通訳者としての職業倫理を守って通訳に
従事します。
3. センターは個人情報保護に関する法令を遵守し、通訳中に取得した個人情報を厳重に取扱い管理します。
4.プライバシーポリシーはこちらをご覧ください。
遠隔医療通訳について、何かご不明な点などございましたら、
お電話にてお問い合わせ下さい。(平日 10:00~16:00)
お問合せ 050-3405-0397
当センターのサービスは多くの方のご寄付に支えられ無料で行っています。
皆様のご支援は、健康に不安をもつ外国人の患者さんが、日本で安心した生活ができるよう、
大切に使わせていただいています。